食べ過ぎ・消化不良

ここでは食べ過ぎ・消化不良が腸内フローラを悪化させる原因になるということについて述べています。

 

例えば、寝る前に消化に悪い食べ物を食べ過ぎることによって、消化不良が生じることは、腸内環境を悪化させる原因になってしまいます。

 

ここでいう「消化不良」とは、食べ過ぎや早食い、加工食品などの摂り過ぎによって、食べ物の三大栄養素(糖質・たんぱく質・脂質)が消化酵素によって十分に分解されないまま腸に達してしまうことです。

 

それにより三大栄養素は腐敗し、腸内環境を悪化させ、生活習慣病や大腸がんなど、様々な病気の原因になってしまうのです。

 

特に肉食中心の食事によってたんぱく質を摂りすぎてしまうと、腸内で「腐敗」と呼ばれる現象が起きます。

 

この「腐敗」とは、たんぱく質が分解する際に発生するアミン、インドール、スカトール、フェノールなどの有害物質が食べ物を腐敗させ、腸内環境を悪化させてしまうことです。

 

そして、腸内を腐敗させるこれらの有害物質は、さらに強烈な発がん物質であるニトロソアミンを作り出すと言われており、このニトロソアミンは大腸がんの原因にもなってしまいます。

 

そのため、消化不良によって腸内環境が悪化するのを避けるためには、満腹ではなく、常に腹七~八分の食生活を心がけることが必要になってきます。

 

また、寝る前に夜食を胃の中に詰め込んだり、夜遅くに消化に悪い食べ物を食べたりしないことも、消化不良を避けるために大切です。

 

そのほか、普段の食べ過ぎによる慢性的な消化不良を防ぐためには、消化酵素が役立ちます。